NEWS
月刊消費者信用2月号に当社役員が「非保持化を断念してPCI DSS準拠を目指す」について執筆
2019/02/05
月刊消費者信用2月号に当社役員が「非保持化を断念してPCI DSS準拠を目指す」について執筆
月刊消費者信用2月号の連載記事「非対面加盟店のためのセキュリティ対策入門」に
当社役員が「非保持化を断念してPCI DSS準拠を目指す」について、執筆しています。
セキュリティ措置としてPCI DSS準拠と同等効果と位置づけられている非保持化対策ですが、
国内基準である非保持化は、ボーダレス化するサイバー攻撃の前に防御力として同等とは
言い難い点について、PCIと非保持化の相違点を挙げて説明しています。
昨年も非保持化したECサイトからカード情報の漏洩事故が相次ぎました。
PCI DSSでは、非保持化施策であるリンク型には24 項目、Java Script型(トークン型)には
193項目のセキュリティ要件があります。これら要件数は、PCI DSS準拠をしていない
非保持化したEC事業者にとって、リスクの数といえます。
世界基準のPCI DSSでより安心できるセキュリティ施策を講じる重要性について、
また具体的にPCI DSS準拠を目指す場合、準拠までの流れを記述しています。
月刊消費者信用は、発行元の一般社団法人 金融財政事情研究会のきんざいストア、
そのほか書店、アマゾン等で取扱っています。
【本記事についてのお問合せ】
国際マネジメントシステム認証機構(ICMS)
事業推進部
suishin@icms.co.jp
03-5719-7533
その他のNEWSを見る
-
2025/10/29
PCI SSC主催『2025 Community Meeting Asia-Pacific Bangkok』 参加のお知らせ
-
2025/10/27
【11/20 開催・無料オンラインセミナー】サプライチェーン攻撃の事例からみるタイのサイバーセキュリティ現状と最初の一歩
-
2025/10/03
ウェブサイトリニューアルのお知らせ
-
2025/08/29
PCI SSCから多要素など認証と暗号化に関する新たなガイダンスが公開・Pick Up! 情報セキュリティトレンドに記事を追加しました
-
2025/08/28
【PCI DSS多要素認証(MFA)における単一要素(SFA)要件の対象範囲 】監査Tips!に記事を追加しました

